2009年11月12日

ミニ土嚢ドームの解体。

こんばんは。渡辺菊眞です。

 高知は冷えるときはぐっと冷え込み、雨のときは「高知降り」ともいえる外で歩くに歩けない(傘が完全無意味な)土砂降りです。朝晴れててもいつの間にか土砂降りなんてこともよくあります。

 さて、高知工科大学のオープンキャンパスで7月に学生と一緒に積み上げたとても小さな土嚢ドームを先日解体しました。

 世界各地で数々の土嚢ドームを積み上げてきましたが、解体現場をみるのはこれがはじめてです。当方が関わった土嚢ドームの第1号「河口ドーム」(ずっと共同で土嚢プロジェクトをすすめている凄腕の造園家かつ土嚢建設技術者:河口さんの名前とったもの)のみは敷地の事情で解体したのですが、その現場はたちあえなかったので、今回が本当に最初の解体経験となったわけです。ここではその模様をお伝えします。

 とある事情で、写真が著しく荒っぽくって小さいですが、ご了承ください。

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 解体はドーム頂上部から順々におこないます。というより、この順序しか無理なのです。すでに解体がはじまっています。

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 土嚢ブロックをひとつずつ積みおろして木の台にぎっしり丁寧につみあげていきます。

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 台に限界重量までつみあげると、クレーンでもちあげ、トラック荷台に積み上げていきます。

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 全部で木の台は三基。丸い土嚢ドームは三つのキューブになってトラック荷台に鎮座。
計200個で積み上げれた土嚢ドームは完全に解体されました。

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 そして、3つの土嚢キューブを載せた車は、大学を去っていきました。思えば、土嚢を積むための土もトラックで運ばれてきました。時間を圧縮逆転させたような風景が二時間あまりで展開されました。時間の逆転を少し不思議に思いつつ、なくなった土嚢ドームをなんだか寂しく思うそんな時間でした。

 また高知で、今度はもっと大きなドームを作りたいと思ってます。
それでは、今回はこのへんで。




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2009年10月25日

高知:秋からの展開と、D研究所の展開。

 こんにちは。渡辺菊眞です。

 高知は本格的に秋に突入し、朝夕はずいぶんと冷え込むようになりました。
ずいぶん前に報告した高知のLINE研究会、先日、高知工科大学で開催された学祭にて、まずは第一次展示会を行いました。

 線形領域:土佐山田のLINEに着目し、まずは全体空間の構成を解明。
そうすると、この全体構成を規定するようなウラ構成があることがわかってきました。
今回は、このウラ構成に着目して、ここを改変することで全体空間の問題点を解消し、より魅力あふれる風景が広がるような提案をメンバーが作成、発表した次第です。

 今回は、個々の作品紹介はしませんが、まずは本格的な空間提案の基礎フレームと基礎イメージを提示したといった段階です。

 今後は、これらをより詰めて、全体空間模型の制作や、部分空間の巨大模型制作などに進み、年度末にはギャラリーにて展示会を開催する予定です。

 そのほかにも高知を舞台に、積極的な活動を展開する準備を進めつつあります。
また、そんな活動の断片も、すこしずつ報告いたします。

 D研究所のAFRIKA文化再興支援活動も、少しずつですが進行中です。

 黒い研究員:江崎は、スマトラ大地震の復興支援に飛び立ちました。こちらの活動に関してもまた、彼の帰国後に報告できたらと思います。

 小生が持続的に進めてきた日本建築空間の執筆もまとめに突入していきます。
秋になり、さまざまな活動が大きく動きつつあります。今回はそんな、近況の報告です。

 それでは、また。次回の報告をお待ちください。




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2009年09月07日

Earthbag Building Blog

 こんにちは。渡辺菊眞です。

 高知はまだまだ日差しが強いものの、時折、涼やかな風が吹抜け、一日一日秋にむかっていることを実感できます。

 さて、前回、EarthbagBuilding.com にて、D研究所の土嚢建築プロジェクトが取り上げられていることをお伝えしました。

 今回はその続きです。同サイトのホストであるKelly Hart氏が、当方のプロジェクトについて、彼のブログーEarthbag Building Blog-でも改めて紹介してくれてます。

 是非、ご覧ください。この夏のウガンダ活動報告も近々行います。お楽しみに。


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2009年09月02日

EarthbagBuilding.comにて。

みなさんこんにちは。渡辺菊眞です。

 またまただいぶんご無沙汰になってしまいました。先月の20日にウガンダから帰国したのですが、その間にたまってしまった業務の処理などで何かとバタバタしておりました(いまだ継続中ですが)。帰国したら梅雨はあけていたものの、どこか寂しげな日差しになっており今年は日本の夏を経験せずして秋へとワープしてしまった気がしています。

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 さて、ウガンダでの活動はまた、追って報告しますが、今回は少し別件のお知らせです。
土嚢建築をはじめとする自然建築の権威、Kelly Hart氏が編集しているWeb site、「EarthbagBuilding.com」にD研究所の主要な土嚢建築作品が掲載(up)されました。

 このページは世界各地で、さまざまな主体によって実践展開されている土嚢建築の代表的な試みを集めたものです。当研究所の以下の実践がとりあげられています。

1、東アフリカエコビレッジプロジェクト
2、ヨルダン南シューナ地区コミュニティセンター
3、ウガンダ:イセゲロ村のモデルドーム
4、「泥曼荼羅」ーマンダラ型土嚢村落計画ー

 このうち、三つ目のイセゲロ村のモデルドームは今年の夏、ウガンダにて建設したもので、最新作となります(上の写真が完成したモデルドームと村の女の子:エリザベスちゃん)。これはまだほんのスタート地点でここから長い時間かけてプロジェクトは進んでいきます。これについては次の機会に詳しく報告します。

 このweb-site、世界各地から数多くのアクセスがあるとのこと。D研究所ですすめてきた活動を世界各地の人々に見てもらえることになるので、とてもうれしく思っています。

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追記 上の写真は、昨年夏から建設継続中の東アフリカエコビレッジのモデルハウスです。あれから継続的に工事は進み、現在8割がた完成しています。これから電気工事、仕上げ工事がはじまります。現地に立つのは一年ぶり。ずっと懸念していたのでこれをみたときに気持ちは、簡単にはいいあらわせないものでした。これからも工事は続いていきます。


posted by 渡辺菊眞 at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月04日

高知でのLINE研究会発足。

 こんにちは。渡辺菊眞です。

 いよいよ、本日ウガンダへ出発ですが、その直前にひとつお知らせ。
小生、4月から高知工科大学へ赴任しておりますが、そこでの出来事を全くお伝えしておらず、「本当に高知にいるのか」という疑惑(?)が発生しつつある今日このごろです。

 そこで今回は大学の有志で発足したフィールドデザイン研究会のお話をさわり程度に少しいたします。フィールドデザインとは、フィールドワークをして、その地区の魅力や問題点を抽出し、それを提案のヒントにしながら新たな空間の在り方を模索するというものです。昨年、小生が講師として加わった滋賀県立大学での「三巨匠をハメル」ワークショップや、小生が運営委員長をつとめた京都CDLでの「京都地区型住宅設計競技」などと同じ位置づけのものです。

  さて、高知の話に戻りますが、大学は高知市にあるのではなく、香美市の土佐山田にあります。高知市はそれなりの大きな城下町で、そこでフィールドワークをすれば、いろんな可能性を紡ぎだせるとは思うのですが、その前に大学のある、より身近な場所で何かできないかと考えました。

 そこで土佐山田の地図を引っぱりだし、それを学生とともにじっくり眺めてみました。
基本的には東西方向の街路が全体を支配する線形都市(都市は大げさかも)であることがすぐにわかりました。中央を背骨のように走る国道とそれに並行する旧街道、北部のJR線。そして最後に物部川の河岸段丘線です。最後のラインにより北と南は崖でくっきりとわかれてしまいます。その他の東西ラインは、地方都市によく見られるものですが、河岸段丘はこの土地の大きな特色をなしてます。あとはこれらのラインとは別に物部川からひかれた水路網が地域を縦横無尽に走ります。

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 このようにラインで規定されるのが土佐山田であることがわかってきたのですが、このライン、かならずしもこの領域を良好な環境に導いているわけではなさそうです。そこで
土佐山田のラインの在り方に改めて着目して、そこに新たな空間改良装置を設置することで土佐山田をより魅力ある空間へと変革しようではないかという機運が高まってきました。

 そうして、発足したのが「土佐山田LINEーPROJECT」です。この主旨に興味を持ったデザイン関係3研究室の有志がメンバーとなっており、小生は監督としてこの活動に積極的に加わっています。先日、このメンバーとともにまずは第一次調査にくりだしました(14キロにわたる前領域歩行調査)。そこでは予想以上に面白い発見がありました。

 これらの発見をもとに、どんな提案が可能かを、まずは学生メンバーだけでこの夏、即日設計をおこないます。そこから「NICE LINE」への道が開けるのを期待しています。ウガンダからの帰国後、それら提案を見るのが楽しみです。またプロジェクトの進行状況をお伝えできたらと思います。それではウガンダへ行って参ります。

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 追伸、土佐山田の水路体系は人工ラインそのものです。巧妙に分岐させつつ見事に田畑を潤していきます。ちなみにこの記事に挿入した写真たちは、このプロジェクト監督代行(修士二年の学生さん)の撮影したもの。勝手ながら使わせていただきました(ありがとうございます)。


 

posted by 渡辺菊眞 at 10:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月03日

Dの建築展ー大地と太陽の家ーin JORDAN UNIVERSITY

 こんにちは。渡辺菊眞です。

 長かった梅雨もようやく明けたようでほっとしています。とはいえ、明日夜にはウガンダに発つので、あまり関係のないことになってしまいましたが、、。

 さて、今回は前回お伝えした南シューナコミュティセンターの竣工にあわせて開催した「Dの建築展ー大地と太陽の家ー」の模様についてお知らせいたします。

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 展示会はヨルダン大学の図書室前ロビーにて開催。図書館ですのでいろんな人がこの前を通りかかります。模型や写真などは建築専門でない学生でも目を引くようです。当たり前ですが展示をながめる女学生の姿を見ると、この国がイスラム圏であることを改めて強く感じます。

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 手前の模型は昨年から建設をはじめた東アフリカエコビレッジのモデルハウス。Dが手がける「大地の家」の主要作品です。

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 これは、この時、竣工間近であった南シューナコミュニティセンターの模型。自国に建つ建築だけあってみなさんの関心が高まります。奥に見える眼鏡をかけた女性は、この図書館の館長さんである、Hind Ghassan Abu-Sha'ar博士。とても聡明な女性でパネルと簡単な説明だけで建築の概要や、当研究所が開発している建築の主旨を完全に理解していただけ、しかも深く共鳴していただきました。

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 上の写真は現在Dで開発中の「太陽の家」。パッシブソーラーハウスに日時計建築(cosmic architecture) が組み込まれたもの。単なるエネルギー源としての太陽ではなく、大きな宇宙的存在としての太陽を生活のなかで感じられるような空間を開発しています。

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 今回の展示では「大地と太陽の家」ということで、その二つを主としたものでしたが、これにあわせて、昨年制作した安土山内にある織田信長が創建した総見寺本堂の復元案も
展示しました。異なる二つの中世建築を上下に接合して建立されたと仮定して復元した、異形の本堂建築です。ヨルダンは組積建築文化圏。複雑に編み込まれた軸組の模型は大きな注目を集めました。

 ヨルダン大学ではさまざまな展示会を行っているようですが、建築の展示会を開催するのは初めて、そして日本人による展示も初めてということで、展示会開催期間中はたくさんの人が訪れたとのことです(竣工式前の忙しさで当方は展示会にはほとんど足を運べませんでした)。館長さんもとても喜んでくれました。今後も何かあれば是非、コンタクトして欲しいとのこと。とてもありがたく感じています。

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 最後に館長さんと、D研究所3人で記念撮影。

 思えば、小生の建築展覧会は、大学博士過程一年時に開催した「渡辺菊眞建築展ー「風景」・建築−風景」以来、11年ぶりです。あの頃とは当面の関心がずいぶん違ってきましたが、「ワクワクする建築」を目指すその1点において、変わらぬものを強く感じています。


 また、定期的に、いろんな国で展示会が開催できたらと考えています。それでは今回はこのへんで。



 
posted by 渡辺菊眞 at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際建築活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月29日

ヨルダン南シューナ地区コミュニティセンター。

こんにちは。渡辺菊眞です。

 ヨルダンから帰国して早くも一月あまりが経過しようとしています。
南シューナ地区コミュニティセンター完成の報告を早くしたかったのですが、7月は猛烈に忙しく、こんなに遅くなってしまいました。昨年まではあまり月日が関係ない活動をしていたので、そのコントラストが激しいです。それはともかく、そんなこんなで、関西も高知もクマゼミがやかましい季節に突入です。ようやくゆっくり夏を満喫、、かと思えば、あと一週間で今度はウガンダへ渡航です。というわけでヨルダン完成の報告を筆頭に、Dからお伝えしたいことをこれから一週間で矢継ぎ早に報告したいと思います。短期高密度の「Dの扉から」。しばらく「要注意」でお願いいたします。

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今回は(ほぼ)完成した南シューナコミュニティセンターのお話です。上の写真は石造アーチとその上にかかるRCヴォールト屋根内観です。近隣の建物が夏猛烈に暑いのに対してこの施設の中はずいぶん涼しいです。分厚い石壁と屋根の外断熱がきいています。

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これが施設の南側外観。ガラスの大開口が石壁から突出しているのが、ひときわ目立ちます。こんな大開口だと、中が強烈に暑くなるのでは?と思われるかもしれません。しかしここでは庇の出によって太陽光の入射と遮断を調節(夏は遮断。冬な入射)しているので
夏期は涼しく、冬は暖かい状態を提供してくれます。また、部屋の内部はとても明るいです。石造では無理だった明るい室内が実現できてます。窓は断熱性を高めるため通常のサッシを二重にもうけ、その間に花などのプランターを設置します。パッシブソーラーシステムの導入です。

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今度は北側外観。南側外観とうってかわって、とってもマッシブな風景です。石と土嚢の複合様態が迫ってきます。中央の大きいドームが直径5メートル、高さ6メートルです。ここは応接室となります。床にアラブ圏特有の長い座布団を壁際にならべて、そこに座ってくつろげるスペースとなっています。その右横の小ドームが直径4メートル、高さ5メートルとなります。ここではこの施設の主役である女性活動団体;アルジャワスレのみなさんが制作した素敵なグッズが販売される予定です。

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 小ドームに接続する石垣に子供たちが腰かけてます。まんまるい土嚢ドームはどうやら親しみがもてるようです。

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 二つの土嚢ドームと湾曲石壁に囲まれた中庭。そこを女の子が疾走してます。

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親方が苦心して積み上げた連続アーチのある内観です。連続アーチは空間に動きや流れを生み出します。

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 こちらも連続アーチ。連続アーチのある矩形空間がふたつあり、二つのウィングとなってL型にクロスしてます。上の写真のウィングには南側大開口が開きます。これまでこの地域にはなかった新しい空間です。ここで女性たちは手工芸品を制作したり、地域開催のワークショップなどが行われます。L型ウィングは二つの小さなトンネルを介して中央土嚢大ドームへと接続されます。

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上の写真で子供たちが出てきているのがそのトンネルです。その奥に土嚢大ドームが接続されるわけです。土嚢大ドームか介して子供たちはグルグルと走りまわれます(別にそのためにこんなプランにしたわけではありませんが)。

 さて、ここまでコミュニティセンターの建築を紹介してきましたが、まだ容器がなんとかできあがったばかりです。ここで女性たちが活動し、心をこめたグッズを作り、大開口で挟まれた温室に花を置き、庭でいろんな樹木や果実を栽培して、、そんな活動の積み重ねのなかでこの施設は徐々に本当の意味で完成していきます。この容器は地域のひとびとにどのように感受され、そこからどんなインスピレーションを与えて、活力ある風景がうみだされていくのかとても楽しみです。またそういう活力ある風景を生み出す装置となりうることを深く信じています。

 そんないきた空間、いきた風景と化したとき、もう一度、この地を訪れたいと願っています。そのときはまた改めてご報告いたします。

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 追伸)竣工式前日に施設屋根の上から撮影した夕日。落日前、施設はしばしオレンジ色に染まり、そのあと暗がりに同化していきます。もし夜間にこの施設が活用される場合は南側大開口が地域の灯火のようになるのではと感じています。




posted by 渡辺菊眞 at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際建築活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする