4月になって、いきなり新体制に突入してとってもバタバタしておりました。そんなこんなでご無沙汰になってしまい、気付けばもう葉桜の季節です。高知県は昼間はだいぶん暑いです。
さて、そんなことなので、報告のタイムラグは大きくなるばかりですが、前回からの続きをお伝えします。ちなみに今回お伝えするのは2月下旬から3月1週目の模様です(えらく前ですみません)。

あれから石造壁はドンドン進み、ほぼ完成に近づいてきました。積み上げる場所が高所になって、ドラム缶の上にコンクリートブロックを積んで、その上にのって作業しています。

壁の表面はもちろんのこと、エッジ部分も見事な施工です。親方をはじめ石工衆の情熱と意気込みが伝わります。
さて、石壁が完成に近づいたということで、土嚢工事も大工事へと突入可能になります。それはどこかというと、、。

石造部分は全体がL型を描くのですが、その角部に応接室を土嚢ドームで作ります。上の写真のサークルがその位置です。こやつは直径5メートル。そうとう大きな土嚢ドームです。

土嚢と石造、工法が違いますが、この二つの空間は渡り廊下を介して接続します。ですので、土嚢ドームと石造の床高をそろえねばなりません。この土嚢壁はその調整部分となります。これが済むといよいよ、大ドームに建設に突入となります。
さて、土嚢建設も大工事へと向かいますが、石工事の醍醐味ともいえる段階が石側にも残されています。石工事の醍醐味、それはもちろんアーチ、ヴォールト、ドームといった
組積曲面工事です。
というわけで、ふたたび石工事に目を転じてみましょう。

そう、アーチ壁工事がはじまるのです。土嚢ドームではないので、しっかりとした型枠が必要となります。型枠を組んで、その上に石を積んでいくわけです。

型枠にそって、とても奇麗に石を積み上げていきます。これはとても期待できそうです。美しいアーチの出現が待ち遠しいばかりです。
さて、とってもいいところですが、今回はここまでといたします。次回はそんなに間をあけずにご報告いたいと思うので、楽しみにしていただけたらと思います。
ではまた。

