2011年10月16日

10月の活動Index

こんにちは。渡辺菊眞です。

先週前半は奇麗な秋晴れが続いていたのですが、週末から天気は崩れ始め大雨に。その雨もようやくあがって、ふたたび晴空が戻ってきました。今日は気持ちのいい一日でした。

さて、10月の活動模様はというと。。「これだ!」と一言ではいえないです。いくつか項目がありますので、今回はindexを記して、個々の活動については追って、ご報告するということにしたいと思います。

1、東北の被災地視察と番屋プロジェクトへの参加

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先日10月7日ー11日まで、東北宮城は気仙沼に高知工科大学の学生とともにいってまいりました。宮城大学竹内泰研究室が設計した、漁業の活動拠点:番屋建設のお手伝い、そして被災地の状況と復興プロジェクトの幾つかをこの目で見てきました。小生は震災以後、東北に入るのは今回がはじめてです。被災地の風景や現地の人々の活動を見ることで改めて感じたこと、考えることなど、多々ありました。これまで関わったアフリカやインドの復興活動の風景と重なって見えてくることもありました。

2、日本建築の空間構成研究

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日本の社寺空間では、信仰の「核となるもの」をとらえたと思いきや、それは「逃げ水」のように後退していきます。そういった「「不思議な現象」を可能にするは、建築の空間構成(配置術)に原因があるのでないか?」この仮説をもとに研究をはじめてから10年以上が過ぎました。10年過ぎて当初見えてなかったことも、かなりクリアになり、今や、この仮説にたいしてある結論を提示可能なところまで漕ぎ着けてます。年内にそのことをしたためた原稿をあげたいと思っています。原信仰空間と、それを抽象化したものとの幾度にもわたる重なりが、寺社空間を「逃げ水」的な空間にしたてあげています。

3、高知県建設系教育協議会活動:大山岬のあずまや「波動」の建設

高知県建設系教育協議会(「4K」)の活動のひとつ、あずまや建設がとうとうはじまりました。台風で破損したお遍路さんの休憩所を、安芸市の大山岬にたてようというもので、小学生の夢のある絵画を構想図にして、それを高校生が建築化し、その実施案化を大学生が、最後に施工図と施工を工業高校のみなさんが担うというものです。小生は高知工科大学の大学生チームの設計監修(要するに実施案化の監修)を行いました。 10月19日には完成予定です。とても楽しみです。

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以上が10月の活動のIndexとなります。またそれぞれの詳しい内容を近々、お知らせいたします。

それではまた。



posted by 渡辺菊眞 at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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