随分、ご無沙汰してしまっております。
前回は「宙地の間」の竣工模様の記事で、その時は夏真っ盛りでした。
その後は、新しいプロジェクトの準備などに追われつつ、また「宙地の間」を
少しずつ住みこなしたりしていました。すると、あっという間に秋も終わろうかという、
霜月となってしまいました。
その間にあったことなどはまた改めてお伝えするとして、
今回はブログ再開の挨拶までとさせていただきます。
「宙地の間」は構想から実現まで、実に8年。タイの「虹の学校:天翔る方舟」は土嚢建築にであってから実に13年かかって実現したものです。これからは、一度、なしとげてきたことをじっくりと見返して、その上で新たな展開へと向かいたいと思います。今後ともD研究所をよろしくお願いいたします。
追伸、「宙地の間」の北庭。砕石が敷き詰められてたのが、いまやたくさんの秋草が風に揺れてます。日時計だけでなく庭も時の流れを告げています。